F1 ドライバー vs 世界トップトライアスリート


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TVのF1中継を見てると、「クルマを運転するくらい誰にでもできるンじゃ、、」と思われるかもしれません。
が、現在のトップドライバーは世界レベルのアスリートの体力、力、集中力がないと、2時間もの決勝レースを戦うことなんてできません。
一度 生のF1レースを観戦すると、その桁外れなスピードに、強く敬意を感じられる事と思います。

F1は世界のトップテクノジーを駆使して作られたクルマですから、ドライバーも世界クラスのラボを利用して自分のパフォーマンスを向上させています。

ジェンソン・バトン(2009年 F1 ワールドチャンピオン)は、普段でも耐力の為にトライスロンのトレーニングとレースをしています。
先月のアイアンマン70.3フィリピンでは総合11位でフィニッシュしています。

下の動画は、ジェンソン・バトンが GSKのヒューマンパフォーマンスラボで今年のシンガポール戦に向けたトレーニングをした時に、トライアスロンのトップ選手ブラウンリー兄弟と見比べたモノ。

この動画に3つのテストを紹介しました
1. 水泳の効率
2. 知覚認知と高速情報処理(8種類)
3. サイクリング効率



結果:
水泳の効率
二人とも効率いい泳ぎをしていますが、同じスピード設定で アリステア・ブラウンリー (兄)の方が バトンよりエネルギー消費が少なく、ストローク数も少なかった。
brownleeswim

知覚認知と高速情報処理
バトンはほぼ一番高い結果を出しました。 反応時間も速く、間違いもない(このテストでは 音などで集中力を削ぐモノもあった)。
アリステアは反応が一番速かったけど、間違いも多かった(間違えたらペナルティー)
cognitive

サイクリング効率
低強度ではバトンの方がジョナサン・ブラウンリー(弟)より体温が低かったけど、強度が上がってくると ジョナサンの方が体温のコントロール性能が高い(よく冷える)。
これは酸素摂取の効率が高く、バトンよりパワーを出せるという事。

こういうテストから集めたデータで、高い気温や湿度などの諸条件で運動する時の身体の反応の明察ができる。

参加した選手が科学的な側面から自分の状態を知り、自分の限界を超えるべく トレーニングに取り入れていくのです。


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