ペダリングにはいろいろなスタイルがあります。そのスタイルの一つの特徴はケイデンス。

Specialized の開発者がよく質問されるのは「ケイデンスは空気抵抗に対して 何か影響ありますか?」
Specialized のトンネルを使ってテストしました。 自転車、ウエア、ヘルメットとライダーのポジションは一緒です。
二つのテスト:
- ケーデンス50
- ケーデンス110
今年2015年で 26回目を迎える、伝統の “トライアスロンさぎしま大会”。
そのバイクコース(2013年以降)を紹介します。
模擬的にではありますが、コースの距離や傾斜も データとして載せています。
初めて大会に出場される方はもちろん、ファンライドにも最適なコースかと思います。
もちろん ベテランな皆さんのイメトレにも お使い頂けるかと思っています!!
いかがでしょう?!?!?!
大会情報:
http://sagisima.web.fc2.com/
http://www.triathlon-style.com/race/a…
https://www.youtube.com/watch?v=XKgYM7coz2U
≪視聴ポイント≫
年齢と共にパフォーマンスが変わりますが、どういう風に変わる?
それとパフォーマンスの変化は、年齢の影響か 練習・生活の変化に影響されてるのか?
エージ(マスターズ)選手は、多くの人(一般的な成人)と違って、歳を取ってもスポーツ・競技をやり続けますから、この研究にとってとても貴重な存在です。
ここ10数年の研究では、サイクリングやランニングなどの持久系スポーツと筋トレの関係に注目しています。
2011年。 年齢を重ねると、運動効率に対して 筋トレがますます重要との 新たな発表がありました。
伝統的に、年齢とともに持久パフォーマンスが落ちるのは、ほとんどが最大酸素摂取量(VO2max)の低下のせいと考えられています。
ちなみに、最大酸素摂取量は10年で10%落ちると言われています。
今回紹介する研究はちょっと変わっていて、サイクリストに筋トレをしてもらい、その前後で運動効率の変化を計りました。
マラソンブームで幾つものレースに連続出場される人も増えてきてます。
エントリーのサイトを開いてみると、土日でマラソンを2本、月に4本とか、またはウルトラマラソンのイベント(4~5日連続マラソン)なんてエントリーも出来ない事はありません。
ウルトラマラソンやマルチステージ(バイクのツールなど)のイベントを見ると、連続でマラソンを走る事は可能な事です(何千人もやってます)。
長距離レース自体は連続で走っても問題ないのですが、短期間にすると自己ベストのパフォーマンスは出せない。
それでも、連続で走るん(バイクも含めて)だったら、身体に対する影響は知っておいた方がよい。
今回の投稿は、このことに対しての研究を紹介します。