ここ10数年の研究では、サイクリングやランニングなどの持久系スポーツと筋トレの関係に注目しています。
2011年。 年齢を重ねると、運動効率に対して 筋トレがますます重要との 新たな発表がありました。
伝統的に、年齢とともに持久パフォーマンスが落ちるのは、ほとんどが最大酸素摂取量(VO2max)の低下のせいと考えられています。
ちなみに、最大酸素摂取量は10年で10%落ちると言われています。
今回紹介する研究はちょっと変わっていて、サイクリストに筋トレをしてもらい、その前後で運動効率の変化を計りました。