ビートジュースの混乱

Red beet at Alnarp



前回の話は硝酸塩・ビートジュースの良い面ばかりでしたが、今回は研究が進んだからこそ見つかった疑問点を書いてみます。

ビートの研究が世界中に広がっていろんな意見出てきました。
その中で大きく三つの疑問(話題?)が、、、

・健康に対して
・サプリメント vs 本物のたべもの
・エリート選手に対して
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ビートジュースの現象

beets_flickr_BDsWorld

ここ2~3年、海外ではビートジュースが大流行りです。
持久系のスポーツにおいて、飲むだけでパフォーマンスが上がるとか、、、
2012年のロンドン五輪 マラソンでは、アナウンサー(国際放送)が話題にしていたほどです。
が、本当にパフォーマンスは上がるのでしょうか?

一般(健康管理のため)のサプリメントなどと違い、スポーツのパフォーマンスを上げる為に、運動科学の分野からのテスト・研究で発見されたのがビートジュースです。

2007年辺りから 硝酸塩の効果は科学的(テスト・論文など)に謳われていましたが、2009年頃よりビートを使った硝酸塩の研究が始まりました。
(ビート:野菜の中で 硝酸塩の含有量が高い)
硝酸塩を摂って体内で一酸化窒素に変える事で、いろいろな効果が表れます。
・血管をリラックスさせる(拡がる)→ 血圧が下がり血行は良くなる。
・神経伝達が良くなる → 筋肉収縮性(筋収縮)が上がる(心臓も含む)
ミトコンドリアの活性が上がる。

つまり、普通より少ないエネルギー消費で同じ力が出せる → 持久力が上がる
では、3回に分けて 時系列に沿ってまとめてみましょう。
先ずは2011年前半まで、、、

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2014年の楽しみ

Photo: NH53. CC License.
Photo: “NH53“. CC License.

明けましておめでとうございます。

ここ広島は とても穏やかなお正月でした。
2014年が こんな穏やかな一年になるといいですね。

さて、2014年のお楽しみポイントを書いてみます。
やはりいろんな事が進んでいますよ!!
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ランでもドラフティングは有効?

Flickr: "Jan Willem van Wessel", CC License.
Flickr: “Jan Willem van Wessel“, CC License.

24日の日本経済新聞に、空気抵抗について新しい研究データが載っていました。
マラソン、ペースメーカーうまく使えば数分短縮も
↑ マラソンに於ける空気抵抗や ランフォームなど、興味深い内容です。 ぜひご覧ください。

二人以上の集団で走る時の抗力係数は初めて目にします。

ランナーに空気抵抗
ランナーに対して、空気抵抗がどの位影響するのかは、1980年に発表されてます。

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目標設定のコツ

Flickr: Trysil. CC License.
Flickr: Trysil. CC License.

隣のトレッドミルで走っている人よりも、鏡に写ってる人に勝てばいい。

今年、ペンシルベニア州立大学での研究(現在 発表前)
参加者にテトリスを24回やってもらいました。

指示された目標は、、、
一つは「前に出した自分の得点より高い点数を出す事」に集中する。もう一つは「他の参加者より高い点数を出す事」に集中する。
それを毎度スタート前にランダムに指示。
そして、毎回 ゲームの評価を受け、その時の気持ちをチェック。

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いろいろな側面から 運動を科学します